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新橋 アーバンネット新橋ビルで火災?

大林組が施工中の新橋のビルで火災があったみたいです。 無事を祈るばかりですが、乾燥している時期なので他の現場の方も要注意お願いします。

※逃げ遅れた人はいないようです。安心しました。

www.obayashi.co.jp

建物概要

www.nttud.co.jp

火災関連ニュース

www.asahi.com

新橋ビル火災の原因

www.asahi.com 現場の屋上には発泡スチロールの板が重ねてあったということらしいですが、断熱材もしくはかさ上げ材でしょうか。 いずれにしても燃えやすいものがあったようです。

断熱材に引火があったのでは?とされているようです。建設現場では燃えやすいので気をつけなければならないと言われている材料の一つです。

先日発生した多摩の工事現場の火事でも断熱材であるウレタンフォームに引火したことが原因だったようです。

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「アスファルトが燃えた」 「バーナーより引火した」 という証言も出ていることからアスファルト防水で使用していた火が原因となったことも考えられそうです。

アスファルト防水にはトーチ工法という、かなり大きいバーナーを用いて施工する工法があります。

多摩火災を受けて

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/301101.pdf

www.tfd.metro.tokyo.jp

先日発生した多摩での火災を受けて、東京消防庁では防火の安全指導が行われていたようです。 多摩では地下での火災発生であったことから、避難についての指導がメインとなっていますが、 まずは火災を起こさないということが大事なのかもしれません。

なぜ建設現場で火災は発生するのか

当たり前のことですが、建設現場には燃えやすいものがあることと、 火を使った作業が多数あるということが火災が発生する原因です。

しかし、火気作業や燃えやすいものを完全に無くすことはできないので、 何かしらの対策を行わなければなりません。

火気作業のある箇所を把握する

大きな建物になると現場担当者が全ての作業を監視することは不可能です。 そこで火気作業場所を把握していれば、一つの危険なポイントとして把握できるので 集中して管理することができます。

消火器や消火バケツの設置

各エリアや決まった場所に設置するのは当たり前ですが、 火気作業をする近くに必ず用意しておく必要があります。

消火器設置位置の把握

もし火災が発生してしまった場合に、誰でもすぐに消化活動に入れるように 消火器の設置位置は現場全員に周知する必要があります。

燃えやすいものの近くで火気作業しない

そんなの当たり前だろうと思われるかもしれませんが、火を使う人と燃えやすいものを使って作業する人は基本的に別のグループや 会社であることが多く、それぞれがお互いの作業をしっかり把握していないといけないため、そう簡単な事ではありませんが、これをしっかり調整しないと 火災は必ず発生してしまいます。

喫煙所を設ける

これはどこの現場でも行っていることだと思いますが、喫煙する場所は限定し 消火器を備えるようにしましょう。