ゼネコンマン

ゼネコンで勤める日常、建設業会、建築について

ゼネコンの内勤とは?異動や残業はあるの?

ゼネコンの会社内で公式に内勤・外勤というように分け方をしているわけではありませんし、そこに明確な定義はありません。

しかし、社員の中で個人が内勤や外勤という呼び方を使うこともあると思います。

この記事では、「現場事務所」以外で働く職種を「内勤」と定義して書いていきたいと思います。

ゼネコンの内勤』と呼ばれる職種の内容や、異動や残業についてまとめます。

ゼネコンの内勤にはどんな職種があるの?

ゼネコンの内勤と呼ばれる職種はいくつかあります。

会社によっては呼び方が違うかもしれませんが、一般的な職種でいうと、

事務職
・事務系
・人事系
・総務系
・営業系
・経理系

研究職
・研究系

技術職
・工務系
・見積り系
・計画系
・工事管理系

このようにいくつか職種がありますが、ゼネコンの内勤にはいわゆる文系の方が進む「事務職」、理系の方が進む「技術職、研究職」というように大きく分類する事ができます。

ゼネコン内勤の仕事内容は?

現場事務系

現場事務系は現場に勤務するので、明確に内勤とは言えないかもしれません。

大きな現場になると現場に常駐するという場合もあるかもしませんが、複数現場を抱えている場合もあり、現場事務所だけでなく、支店や本社、各営業所などの会社内で業務をすることもあります。

現場事務の役割は、技術以外の面から工事を支えることです。

業務内容は、

○協力会社との下請負契約締結
○関係官庁への届出書類作成
○現場の安全衛生管理体制の構築

など、非常に多くの業務内容があります。

実際に建物を造るのは職人さんですが、彼らに仕事をしてもらうためには、事前の契約や書類の整備が必要です。

工事が滞りなくスタートするためには、これらの契約や書類整備がとても重要になります。

また、現場事務の方は現場に関係する様々な法令を押さえておく必要があります。

契約→民放
安全に関する業務→安全衛生法

などの法律をしっかり理解し、法違反とならないように進めなければ工事をストップさせてしまいとても責任のある仕事です。

現場事務系の残業

現場事務の方は、基本的に現場事務所で勤務することになります。

残業時間は比較的短く、現場の工事担当者と比べると早く帰宅することができると思います。

しかし、請求書の締め日など日によっては残業しなければいけない時もありますし、現場事務所での業務が終了した後に現場から支店・営業所などに立ち寄って書類のやりとり等を行わなければならない事もあります。

経理系

請負工事の経理業務を担当する部署です。

その中で決算関連業務が主な仕事です。建設業では請負工事ごとに決算があり、竣工時期は工事ごとに異なるため、通常の企業と違い毎月決算があります。

日常業務としては、担当工事事務所から届く各種伝票をチェックし、内容に不備がないか、ルールを逸脱していないかを確認します。

決算時には、未払金や未収入金が適切に計上されているか、その根拠となる資料がきちんと残されているかを確認します。

営業系

営業系の仕事は、お客様がどのような建物を必要としているのか、ニーズを聞き出し、社内の技術者達と協力して最適な提案を創り上げていく仕事です。

プロジェクトを成功に導くためには、営業マンが会社の顔としてお客様に信頼され、良好な人間関係を構築することが必要不可欠です。

ゼネコンの営業ってなかなかイメージが湧かないかもしれませんが、とても重要な業務になります。

営業とお客さんの良好な関係によって、工事の運営がやりやすくなったり、 様々なやり取りの面で有利に働くことになります。

ゼネコン内勤の残業時間は長い?

ゼネコン内勤の残業時間はもちろん、職種、個人によって大きく変わってくると思いますが、現場勤務の方に比べると比較的少ないというイメージです。

もちろん、部署や個人によって現場勤務の方と同じように残業される方もいますし、決算や受注前などの時期によって残業の長さが左右される職種もあります。

例えば、経理系の職種であれば会社の決算前では忙しくなると思いますし、技術職全般は、現場の受注業務が重なったときに忙しくなるでしょう。

しかし、日本はもちろん、建設業界でも長時間労働をなくそうという流れなので、内勤の方もより残業は少なくなっていくのではないでしょうか。

ゼネコン内勤にも異動はあるの?

これも会社にもよると思いますが、基本的に総合職という採用形態であれば、外勤・内勤に関わらず異動はあるでしょう。

しかし、現場勤務の方のように現場が終わるたびに職場が変わるということは無いので、そういう意味では良いのかもしれません。

また、内勤の中にも部署ローテーションもあると思うので、入社から退社まで同じ職種に着くということも無いと思います。

技術職の内勤

技術職の内勤にも色々ありますが、基本的には、現場勤務をいくつかこなして、ローテーションとして内勤になるというケースが多いと思います。

もちろん会社や個人の希望によっては、ローテーションとして着いた内勤を希望して、最後まで内勤として勤める方もいらっしゃいます。

まとめ

ゼネコンの内勤について書いてみました。

まとめると、

ゼネコンの内勤は比較的残業が少ないが時期によっては残業がある

ゼネコンの内勤にも様々な部署があり、ローテーションもとに異動がある

ポイントはこの2つです。ゼネコンへの就職を考えてる方は是非参考にしてみてください。